・輪番制=佐野地区の25町会が9組(2〜3町会で1年番町を勤める地区があるため実際は18年番町会、1社を1年番町会が担当するので1年に2年番町必要)に分かれて夏まつりの執行担当をする。現在は、原則として9年に1回廻ってくる。
・帳元=祭礼本部として、朝日森天満宮を担当する年番町に「年番町会所」が設置される。常時、両社の年番町から当番員が詰めている。
・各町会=二升つきの鏡餅一重を両社の御仮屋に町名を付して供える。
・直会=還御後の手打式ののち、年番町では直会を開き、祭礼は終了する。
・引継=年番町の役員と次年番の役員が朝日森天満宮に集まって、それぞれの神社について帳面の引継をし、1年間の年番町の勤めがようやく無事終了となる。 |