|
「撫で牛」とは |
撫でた箇所にご利益があるといわれ、学業成就は牛の頭や角、身体の痛む場所を撫でれば病気平癒などの願いがかなうのだそうです。 |
参 考 |
天神様と牛との関わりは
古くから数々の逸話や縁起・伝承に見られ、神使とされています。それで「神牛・随牛」と呼ばれます。 |
「座牛・寝牛」から「撫牛・臥牛」へ
後年、親しみを持って撫でたり擦ったりするようになり、「撫で牛」として信仰されています。 |
「座牛・寝牛」であるわけ?
菅公が亡くなった際、轜車を引いていた牛が、悲しみのあまり安楽寺四堂のほとりで座して動かなくなってしまったとか。
その姿を模して造られるようになったようです。 |
永澤瑞碩「神の使い 天神様と牛」(栃木県神社だより 第31号)も併せてご参照ください。 |
鎮座場所 |
朝日森天満宮 菅神廟碑の北西隣付近 |
座牛愛称 |
『天神様のなで牛』
(銘板の文字は、永澤瑞碩宮司さんの筆です) |
サイズ |
7尺
|
材 質 |
座牛= ブロンズ(青銅製) |
台座= 白御影石 本磨き仕上げ |
|
*お問い合わせはこちらへ |