“史料採訪”については、
福田榮次郎先生の明治大学最終講義
「わが『史料採訪』の旅
―明治大学所蔵『青蓮院文書』への道―」を
補筆・改訂記録した『新訂
中世史料採訪記』
所収論文をご参照ください。
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曲名:古文書の唄
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歌唱
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福田榮次郎
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作詞
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福田榮次郎
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編曲
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福田榮次郎
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曲の紹介
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将棋の名人坂田三吉を描いた劇作家北條秀司の『王将』を、村田英雄が浪曲のLPとして吹き込んだときの挿入歌としてつくられ、昭和36年の紅白歌合戦で披露したのがきっかけで、ミリオンセラー曲となった「♪王将」に極めて似ているが、そのカラオケにあわせて…も絶対不具合ありの不思議な存在。今回は、便宜的に
"パロディー歌!?”と位置付けておきます。
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歌詞 |
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一
吹けば飛ぶような この古文書に
賭けた命を 笑わば笑え
うまれお江戸の 八百八町
月も知ってる 俺らの意気地
二
金もなければ 何もなくて
やぶれ長屋で 今年も暮れた
愚痴も言わずに 女房のhiroko
つくる笑顔が いじらしい
三
あれやこれやと 思案を胸に
なにがなんでも 読まねばならぬ
古文書を眺めて 一息つけば
おれの闘志が また燃える
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Fukuda
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