RECENT ENTRY



2005年07月10日

神輿の初稽古

本日、今年もいよいよ夏祭り本番に向けての
御神輿の初稽古が天神様で行われる。
まっ、行事っていってしまえばそれまでだけど、
御神輿を使っての練習ではないとは、興ざめだ…。
足並みを揃える格好だけのもので早朝から、
年番町役員や氏子総代まで集めることないと思うけど…。
そんなことより、お祭りが近いことを
広くみんなにアピールすることのほうが大事では???
 

7月になったら、御神輿は早く出して、飾っておこうよ!

御神輿が飾ってあれば、たまたま訪れた参拝者は、お祭りの近いことに気づくだろうし、夏祭りに興味を持つだろう。 神社にとって御神輿は大切なものだろうが、夏祭りだって重要な年中行事であり神社の重要な財産だと思うのだ。 夏祭りという大切な無形文化財を失くさないために、思いつくことをいろいろ試してみてはどうだろう? 

―今のままではお祭り自体の存続すら危ういと思う。ダメもとでいろんなアイディアを試してみようよ。

やってみてダメならしかたないけれど、私は現況を納得できないのだ。

いつの日か夏祭りを演出したい! ―と思っている・・・。 

年番町が用意したポスターを貼るだけでは、広報には足りないと思う。お参りする人間は減りこそすれ、増えていかないのは、 夏祭り自体を知らないからだろう。実際のところ、年番町と両神社だけの内輪のお祭りになるつつあるのだ。

佐野市中心部で大々的に行われる秀郷まつりの睦会が担いでいる二つのおみこしは、実は朝日森天満宮と星宮神社のものであり、 それを借りて担いでいるのだから、そういうことも含めて、両社の夏祭りをもっと広くアピールする必要があると思うけど…。

[カテゴリー:歳時部]

Posted by yumechiyo

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yumechiyo.jp/mt/mt-tb.cgi/31


コメント

こんばんは、はじめまして。
佐野睦会会員でございます。
今年のご奉仕もよろしくお願いいたします。

ヤフーで「佐野睦会」と検索したらヒットしたので参りました。
これからもよろしくお願いいたします。

さて、両者夏祭りに関してのご意見でしたので、私からも一言よろしいでしょうか。
確かに最近の夏祭りは「祭り」では内容に見受けられます。
神輿が出てもギャラリ?がおらず、稚児もあまりいない現状・・・。
挙句に睦会会員も参加が少なく、去年の例を見るまでもなく神輿を上げるのが精一杯の状況ですよね。
無理かもしれないですけど、それであれば午前中は天神様の神輿渡御、午後は明神様と言うように、
天神組・明神組の分け隔てなくご奉仕をするしか、
今後の神輿巡幸が生き残る道はないのではないでしょうか。
さもなくば、年々平均年齢が1年に1歳ずつ上がる本会のこと、あと10年のうちには神輿を上げることができなくなるのではないでしょうか。
あるいは、あくまで睦会はお手伝いで、神輿渡御の担ぎ手は年番町の青壮年部を主体に行うとか・・・。
なんか変えなければ、本当にあと10年後が恐ろしいです。
秀郷まつりの時はどこの町会だか知らないような人がたくさん出てくるんですけどねぇ・・・。

Posted by 宇どう部長@睦会会員 : 2005年07月19日 21:37