ゆめのできごと

今日は、故毛塚市長の急死による佐野市長選挙の投票日だった。
毛塚さんの死の直後には物凄く盛り上がった話題の選挙のはずが、急転。
しかし、私にとっては、コイツにだけは絶対なって欲しくない、という思いがあった選挙だ。
毛塚さんの助役就任依頼を断った男性(一説によると、やるなら市長、助役は嫌だ！と言ったそうだ）、故市長を手助けできなかった男性に、つい一月半程前まで毛塚さんの座っていたポストに、今回だけは座って欲しくない…。
毛塚さんが亡くなって、漸く四十九日が過ぎたばかりの今回に限っては、保守とか、革新とか、そんなことより、私はたとえ今時古くさい人間だといわれても、義理人情でいきたいと思っている。
だいたい何者？
市議戦の経験どころか、地域の代表とか育成会長経験者でもないようだし、その点ではドシロウトでしょ？
その無名の一般人(市民感覚に一番遠い感じの元県職員)が、どうして県議や元県議経験者の立候補を断念させて、保守一本化？
しかも出馬を断念させたその面々に応援させて…。
一体何の力？
不可解だ…！
高々人口8万人強の佐野市の選挙に、佐野出身でない国会議員が選挙事務長にしゃしゃり出てきたり、自衛隊の派遣で憲法問題にゆれている国会から栃木県出身の法務大臣を応援に駆けつけさせたり、何か勘違いしているのではないだろうか？
絶対、おかしいヨ！
佐野市のことは、佐野市民に任せておけばいいじゃぁないか！
私のところにも投票依頼のE_mailも来たが、今回だけは絶対ダ〜メ！
（ん？　mailでの投票依頼は選挙違反に抵触しないのかなあ？？？）
今回は、この結果に満足。
飯塚新市長、当選おめでとう！
よかった…、私の1票も生かされた…。